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レッドシダーとビスの相性|鉄の釘でシミになる?屋外施工で気をつけたい金物選び

レッドシダーを屋外で使う際、見落とされがちですが重要なのが、ビスや釘など金物との相性です。
木材そのものに注目されることは多い一方で、
実際には

・ どのビスを使うか
・ どの釘を使うか

によって、仕上がりや経年変化に差が出ることがあります。
特にレッドシダーでは、金物の種類によって黒ずみやシミが出やすくなることがあるため、木材だけでなく、金物選びも重要です。

なぜシミになるのか

レッドシダーには、天然の抽出成分(ポリフェノール類・タンニン類)が含まれています。
この成分が、鉄分と水分に反応すると、黒っぽいシミが出ることがあります。
たとえば、

・ 鉄の釘
・ 防錆処理の弱いビス
・ 鉄粉が付着した状態

などでは、雨や湿気をきっかけに黒ずみが出やすくなります。
これは木が腐っているわけではなく、木の成分と鉄分の化学反応によるものです。

起こりやすい場所

特にシミが出やすいのは、水分が関わりやすい場所です。

・ 屋外デッキ
・ フェンス
・ 外装材
・ ビス周辺
・ 水が流れる部分

こうした場所では、小さな金物の違いが見た目に影響することがあります。

鉄の釘・鉄系金物は使えないのか

結論から言うと、鉄系金物がすべて使えないわけではありません。
実際に、屋外用として販売されているデッキ用ビスには、

・ 防錆処理された鉄製ビス
・ ステンレス製ビス

の両方があります。
そのため、鉄製=即NG ではありません。
重要なのは、鉄かどうかではなく、

・ 屋外用の防錆処理がされているか
・ 長期的に表面保護が持つか

です。
つまり、

・ 裸の鉄、一般的な鉄釘 → 不向き
・ 防錆処理された屋外用鉄製ビス → 使用されることもある
・ ステンレス製ビス → より安心

という考え方になります。

なぜステンレスが推奨されるのか

レッドシダーでは、屋外施工でステンレスが推奨されることが多くあります。
理由は、

・ 錆びにくい
・ シミのリスクが低い
・ 木の抽出成分と反応しにくい
・ 長期的に安定しやすい

ためです。
特に、

・ 雨が多い
・ 湿気が多い
・ 長期間使いたい

といった条件では、ステンレスの方が安心です。
初期コストはやや上がりますが、仕上がりや長期的な安定性を考えると、ステンレスは選びやすい選択肢です。

鉄製ビスはどう考えるべきか

防錆処理された鉄製ビスは、実際に屋外木部でも広く使われています。
価格や入手性の面では選びやすく、施工上の選択肢として十分現実的です。
一方で、長期使用の中では

・ 表面処理の劣化
・ 錆の発生
・ シミのリスク

が出る可能性があります。
そのため、

コストを抑えたい → 防錆処理された屋外用鉄製ビス
長期の安定性を重視したい → ステンレス製ビス

という考え方が現実的です。

屋内ではどうか

屋内では、屋外ほど神経質になる必要はありません。
雨や湿気の影響が少ないため、金物との反応リスクも下がります。

ただし、

・ 水回り
・ 湿気のこもりやすい場所

では、屋内でもステンレスの方が安心です。

見落としやすい「鉄粉」にも注意

意外と見落とされやすいのが、施工時の鉄粉です。
たとえば、

・ 金属工具の削り粉
・ グラインダーの火花
・ 鉄粉の付着

こうした微細な鉄分でも、雨や湿気と反応してシミの原因になることがあります。
木材そのものではなく、施工中に付着した鉄粉が原因になることもあるため、施工後の清掃も大切です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 鉄の釘を使うと必ずシミになりますか?

必ずではありませんが、
屋外では雨や湿気の影響を受けやすいため、シミの原因になることがあります。

Q2. 鉄製のデッキ用ビスは使えますか?

防錆処理された屋外用ビスであれば使用されることもあります。
ただし、長期的な安定性ではステンレスの方が安心です。

Q3. なぜステンレスがよいのですか?

錆びにくく、レッドシダーの成分と反応しにくいため、見た目・耐久性の両面で安定しやすいためです。

まとめ

レッドシダーでは、木材だけでなく金物選びも重要です。
特に屋外では、

・ 一般的な鉄釘・裸の鉄 → 不向き
・ 防錆処理された屋外用鉄製ビス → 使用されることもある
・ ステンレス製ビス → 長期的に安心

という違いがあります。
目立たない部分ですが、仕上がりや経年変化に差が出やすいポイントです。
長くきれいに使うためには、木材とあわせて金物選びも意識することが大切です。

設計事務所・工務店・法人のお客様へ

外装材・デッキ材・フェンス材では、木材だけでなく金物選定も仕上がりと耐久性に大きく関わります。
特にレッドシダーでは、抽出成分と金物の相性まで考慮した仕様選定が重要です。

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レッドシダーの施工には、錆びにくくシミの発生を抑えやすいステンレス製ビスがおすすめです。
用途に応じた各種ビスを取り扱っています。

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