ウエスタンレッドシダー(米杉)デッキ・フェンス・内外装ならウッディロバートへ
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ウエスタンレッドシダー トーテムポールの運命

レッドシダー トーテムポール

トーテムポールの多くは、北米西海岸に生育するウエスタンレッドシダー(米杉)から作られています。

トーテムポール(totem pole)とはいったい何を意味するものなのでしょうか。
日本でいう仏像のような崇拝の対象物ではなく、その一族の由来や歴史、シンボル的な意味があり紋章のようなものなのです。たいていはトーテムポールの一番上に彫刻されたものが、その一族を見分ける象徴であり、氏族の由来を意味しています。
トーテムポールは大まかに4つに分類できます。


【メモリアル】
家系の紋章や言い伝えを表現する記念柱、追悼としての柱。戦いや行事を記念したり、夢や希望を表現するためにも建てられます。

【墓柱】
「死」を弔い、故人を記念する柱として建てられます。先端部には遺骨が納められるようになっています。

【インサイドハウスポスト】
家屋の中に立てられる支柱。家の部屋の中を支える柱として建てられます。

【屋外の柱】
家屋の正面に建てられる柱。記念碑や墓標とした意味をもちます。

レッドシダー トーテムポール

なぜ、北米先住民はトーテムポールをレッドシダーで作ったのでしょうか。
雨の多い沿岸地域でも長く持ち、彫刻を施しやすいウエスタンレッドシダーは、トーテムポールに適した木材でした。
とは言え丈夫なレッドシダーでもいつかは朽ち果ててしまいます。たとえ朽ちて倒れてもトーテムポールはその作られた場所に存在することによって意味をなし、輝きを失わないものなのです。朽ち果てて土に返り、そこから栄養をもらい新たに芽生えた木々たちが森を再生していきます。自然から作られたものは又自然(大地)に帰っていきます。朽ち欠けて自然に帰っていく姿こそ先住民の思いを見ることが出来るのではないでしょうか。

なぜトーテムポールはウエスタンレッドシダーで作られたのか

トーテムポールに使用された木材の多くは、北米西海岸に自生するウエスタンレッドシダーです。
ウエスタンレッドシダーは天然の耐朽性を持ち、雨の多い沿岸地域でも腐りにくいという特徴があります。また、比較的柔らかく加工しやすいため、大きな彫刻を施すトーテムポールに適した木材でした。
さらに、古くから育ったウエスタンレッドシダーは非常に大径となるため、一本の丸太から大きなトーテムポールを作ることができました。
北米先住民にとってウエスタンレッドシダーは、家屋、カヌー、衣類、籠など生活のさまざまな場面で利用される特別な木でした。トーテムポールもまた、その恵みを受けた文化の一つといえるでしょう。

現代でも活躍するウエスタンレッドシダー

トーテムポールに使われたウエスタンレッドシダーは、現在でもデッキ材や外壁材、フェンス材などに利用されています。
軽量で加工しやすく、優れた耐久性を持つことから、屋外で使用する木材として世界中で親しまれています。
数百年にわたり人々の暮らしを支えてきたウエスタンレッドシダーは、現代の建築やエクステリアにも受け継がれているのです。
日本でもデッキ材やフェンス材、外壁材として利用されており、その美しい木目と天然の耐久性から人気の高い木材です。

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