パーゴラのメンテナンスに使用しました【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20160314-2】
当店のウエスタンレッドシダーをご購入のお客様から施工写真をいただきました。
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当社で設計、デザインした物件のその後のメンテナンスの一部として ウッディロバートの ウエスタンレッドシダーを使用させていただきました。
ホームセンターなどで見るウエスタンレッドシダーは 大きな節だらけですが、ウッディロバートのの材料は節も少なく、反った物も僅かで大変助かりました。
写真1 平成22年10月施工
東京都中野区の個人邸に7年前、予算の都合上、主にSPF材で作りました。ポリカの庇がかかっていない部分の傷みが目立ち始め、今回 柱、梁の一部、根太の一部をWRCで作り直しました。
梁や柱の鉛直投影部はアルミにて保護しています。
防腐剤は以前はバトンを使用していましたが、今回はクリアトップを使用しました。
写真2・3 平成22年9月施工
栃木県の某医療施設の庭園内に作ったパーゴラです。
6年前に庭園も全てデザインして造りましたが、赤城山からの風の影響で土台が腐り、自重でつぶれてしまいました。
以前は栂を使用していましたが、今回柱の下半分と土台をWRCで加工して更新しました。
柱のジョイント金物もアルミのチャンネルを加工して作成しています。
写真3は 事前にパーゴラの最上部のみWRCで更新しました。
一級建築士事務所 MUSE株式会社 様より