フレンチゴシックデザインのフェンスとアーチ【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20160122-3】
当店のウエスタンレッドシダーをご購入のお客様から施工写真をいただきました。
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材料を配送していただいてから1ヶ月ほど経過し8月も終わりが近づいてしまいましたが、漸くフェンスとアーチが完成しましたので製作途中も含めて写真を送付させていただきます。
コンクリートブロック上の白いピケットフェンスはフレンチゴシックというデザインにしてみました。フェンストップの切り出しや、柵板一枚いちまいの取り付けは治具を作製してから取りかかったのでそれほど時間はかかりませんでしたが、柱を立てるためのコンクリートブロックへの穴あけは振動ドリルとタガネ&ハンマーで行ったので1穴掘るのに1日がかりでした。 やはりコンクリートブロックへの穴開けはプロに依頼するのがお勧めのようです。
つるバラ用のアーチは既製品のルーバーフェンス4枚を使用してバス・トイレ周りの目隠し兼用となっていますので、左右非対称のデザインです。アーチ状のビームは失敗を避けるため、まずラワン合板でテンプレートを作製し2x10から切り出しを行っています。アーチの上に渡してある桟は長さ4mの2x4を縦に三等分に裂いて使用しています。 節が少なかったので途中で割れてしまうこともありませんでした。
家族からもこのフェンスとアーチは好評でお父さん頑張ったねと言われています。これに気をよくして、次の作品の構想を早速練っていますが、次回もウッディロバートさんのウエスタンレッドシダーを使用したいと思います。
千葉県茂原市のS.T様より