先端が円形のデッキ【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20140627-1】
当店のウエスタンレッドシダーをご購入のお客様から施工写真をいただきました。
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ウッディロバートで購入したレッドシダーを使って、ウッドデッキを作りました。
束柱の長さを現物合わせで決めます。建物側を先に決め4x4材を定規にして庭先側と途中の束柱に長さを計ります。
水平を取るのに自動車用ジャッキが役に立ちます。
切り出した束柱に2x6材をコーススレッドで固定。クランプで仮止めし、ジャッキと水準器で水平を取りながらコーススレッドを打ち込みます。(1人作業のため)
外枠まで完成。デッキ先端を丸くするために外枠の構造が少し複雑になります。
外枠と根太の完成でほぼ平面図通り。
床張り開始。全体が均等に張れるように、柱周りの床材の位置決めと切欠き加工を行う。
これが結構時間を食う。
切欠き加工が完了したので、メインデッキに床材を並べてほぼ等間隔に敷き詰められることを確認。
メインデッキの床張り。2x4を敷き詰める。結合材はくぎを使用。コーススレッドは食い込みやすいので水が溜まり腐ってしまうから。
デッキ先端のカット、ベンチ用に2x10材をとりつけ。これは下からコーススレッドの斜め打ちで結合。この時はクランプしようが無いのでかみさんに押さえてもらった。
サブデッキの床張りで大工仕事は完了。
神奈川県T様より