レッドシダー端材で「モザイクアート」【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20150612-1】
レッドシダー端材でこんな壁作ってみました。
以前からレッドシダーの内装に憧れをもっていた当店スタッフは、レッドシダー特有の色のバラつきに目がとまり、壁をモザイクに変身させてしまいました。
紫外線の影響を受けにくい室内には、レッドシダーには塗装をせずそのまま使用しました。レッドシダーの色は本当に色々です。赤茶っぽいものからイエロー系の明るい色までさまざまです。しかしこれをバランスよく並べてみれば素敵なデザインになるではありませんか! 色を統一して同じにしてしまうよりバラつきのある壁は、木のぬくもりを感じさせてくれます。部屋のアクセントだけでなく、さわってみたり色を嗅いでみたり・・あぁ落ちつくぅ~
レッドシダー短尺材を用意。なるべくバラつきある色でたくさん用意しました。
交互に並べるので半分の長さのものも必要です。壁との見切りに細目の材も探しました。
おおよその貼る場所を決めたら、片側の見切りを取り付けて今回は天井から貼ります。色も見ながら交互になるよう貼っていきます。木目の表情も面白いほどまちまちでその木の生きてきた環境の違いを感じてしまいます。今回は木に強力両面テープを張って壁に貼り付けていきます。テープといってもかなり強力で適当な施工方法より間違いなし!しかもとっても簡単。子供でも女性でも出来ますよ!貼るのも楽しいし。最後に見切りをつけて出来上がり。
そうしてテレビの裏側に程よい巾でモザイクアート完成です!
如何でしょうか。ただの白い壁にアクセントとしてレッドシダー短尺材が活躍してくれました。 調子にのって、トイレの壁にも施工してみました。個室に入る時間が長引きそうです。