こんにちわ。気まぐれイタチです。【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20080305-1】
先日、当店のウエスタンレッドシダー短尺材を使ってドアと取っ手を作ってみました!
ドアは、お客様に販売できない2x4、2x6、本実サイディング材の半端物を利用して、高さ1800mm、巾800mmサイズの框組みの板戸を作りました。木材の性質を知る為に挑戦したのですが、製作中に難関にぶち当たりました。それは、加工性が良いはずのレッドシダーの節です!なんと硬い事か・・・。しかし根性を入れてカット加工、節が何とも味わいある表情で出来上がりました。頑張った分、節にも愛情がわいてしまいます。
板の張り方は写真の通り、その時の気分と思いつきで決めてしまいましたが、如何でしょう。
扉が出来上がったら 取っ手が必要!
オールレッドシダー製というこだわりから 取っ手も自作に挑戦です。2x6材の半端物をゴミ箱からあさり、大きさ、握りやすさを確認しながらノミ1本、一刀彫で作ってみました。出来の良さは別としてDIYの楽しさを実感したのでありました。
そしてビックリ! なんと遊び半分で作ったイタチオリジナルのドアと取っ手がほしいと言うお客様が出現!ホンマかいな・・・。これで宜しければとお話ししたところ、イタチ作成のドアと取っ手はレストラン店舗裏の小屋入口に採用されたのでした。
これを機に、また何か面白い物を作ろうと 今日もまたイタチは当社のゴミ箱をあさっているのでした。