ウッドデッキとテーブルの補修【ウエスタンレッドシダー(米杉)施工例 s20200525-1】
当店のウエスタンレッドシダーをご購入のお客様から施工写真をいただきました。
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2年に一回、5月の連休はウッドデッキの定期修理をしています。
このデッキは1993年5月、弟とふたりでひと月半かけて完成した時代もの。少しづつ手を入れながら、27年、デッキを覆う樹々も大きく育ちました。
当初の材は45mm×105mm(40×100に仕上)のベイマツ、束柱はヒノキ。10年ほどは塗装だけでなんとかもっていましたが、その後は腐れのきた床や根太を順に入れ替え、ここ5~6年はレッドシダーを使っています。寸法は40mm×90mmですから、床材の間隔が新旧で不揃い。まあ、何回か修理をすれば、いつかはレッドシダーのデッキ材で揃うはず。そうは思っていますが、いずれそっくり交換の大工事になるかもしれません。
今回の定期修理は、手すりの笠木(40mm×140mm)と柱、根太の一部交換、それにテーブルのクロス脚の1本と天板2枚(クリア材:両端の2枚)の交換。それにデッキとテーブルの再塗装。思わぬコロナ自粛の置きみやげになりました。
東京都 おばQ様
お写真を見る限りでは、そんな年数が経ったようには見えません。
メンテンナンスの賜物ですね。
緑に囲まれたウッドデッキ。とても素敵な空間ですね。
次回のメンテナンスでも当店のウエスタンレッドシダーをご利用いただけるとうれしいです。
もちろん、お写真もお持ちしています。
ありがとうございました。