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そもそもサイディングとは?種類・特徴・木製サイディングについて解説

「サイディング」という言葉を聞いたことはあっても、

「そもそもサイディングって何?」
「外壁にはどんな種類があるの?」
「木の外壁もサイディングなの?」

と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

サイディングは、住宅などの建物の外壁に使用される仕上げ材の一つです。
現在の住宅ではさまざまな種類のサイディングが使われており、素材によって見た目や性能、メンテナンス方法なども異なります。
今回は、サイディングの基本的な特徴から代表的な種類、木製サイディングの魅力まで、レッドシダー専門店の視点からわかりやすくご紹介します。

目次

  1. サイディングとは?
  2. サイディングにはどんな種類がある?
  3. 木質系サイディングとは?
  4. 木質系サイディングにはどんな張り方がある?
  5. レッドシダーがサイディングに選ばれる理由
  6. サイディングを選ぶときのポイント
  7. よくある質問
  8. まとめ
  9. 関連商品
  10. 関連記事

サイディングとは?

サイディングとは、建物の外壁に張って使用する板状の外装材です。
外壁の下地となる部分にサイディング材を取り付けることで、雨風から建物を守るとともに、外観を仕上げる役割を持っています。
塗り壁などとは異なり、工場などで一定の形状に加工された板材を現場で張っていくため、施工性にも優れています。
また、サイディングは素材やデザインの種類が豊富で、住宅の外観を大きく左右する仕上げ材でもあります。

サイディングにはどんな種類がある?

サイディングには、使用される素材によってさまざまな種類があります。
代表的なものとして、

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

などがあります。
それぞれに特徴があり、デザインだけでなく、建物の立地やメンテナンス性、予算などを考慮して選ばれます。

窯業系サイディング

セメント質の材料などを主原料としたサイディングです。
デザインや色の種類が豊富で、住宅の外壁材として広く普及しています。
石やタイル、木材などを模したデザインも多く、さまざまな外観に合わせやすいことが特徴です。

金属系サイディング

金属板を表面材として使用したサイディングです。
軽量で、建物への負担を抑えやすいことが特徴です。
シャープで現代的な外観に仕上げやすく、断熱材と一体になった製品もあります。

木質系サイディング

天然木を使用したサイディングです。
木材そのものの木目や色合い、質感を楽しめることが大きな魅力です。
一枚ごとに異なる表情があり、時間とともに色合いが変化するなど、人工的な外壁材にはない経年変化を楽しむことができます。
木質系サイディングには、レッドシダー、杉、カラマツなど、さまざまな樹種が使われています。
樹種によって色合いや木目、耐久性、香りなどの特徴が異なるため、建物のデザインや使用環境に合わせて選ぶことが大切です。

樹脂系サイディング

樹脂を主な材料としたサイディングです。
軽量で、塩害や凍害などへの耐性を持つ製品もあり、地域によって採用されています。
日本では窯業系や金属系ほど一般的ではありませんが、海外では広く使用されています。

サイディングの種類を比較

種類 窯業系サイディング 金属系サイディング 木質系サイディング 樹脂系サイディング
主な素材 セメント・繊維質など ガルバリウム鋼板など 天然木 塩化ビニル樹脂など
見た目・デザイン デザイン・色が豊富 シャープ・モダン 木目・自然な風合い シンプル・洋風
耐久性 ○~◎ ○~◎
メンテナンス 定期的な塗装などが必要 比較的少ない 塗装などのメンテナンスが必要 比較的少ない
特徴 住宅で広く普及しており、デザインの選択肢が多い 軽量で、断熱材と一体になった製品もある 天然木ならではの質感や経年変化を楽しめる 軽量で、塩害などに強い製品もある

※耐久性やメンテナンス性は、製品の仕様や施工環境によって異なります。

木質系サイディングとは?

木質系サイディングは、天然木を外壁材として使用するものです。
木材ならではの自然な木目や色合いを活かすことができ、住宅に温かみや個性を与えてくれます。
同じ樹種でも一本ごとに木目や色合いが異なるため、施工後は一枚ずつ異なる表情が生まれます。

また、時間が経つにつれて色合いが変化していくことも天然木の特徴です。
屋外で使用する木材は雨や紫外線の影響を受けるため、適切な塗装やメンテナンスが重要になります。
木材の特性を理解したうえで使用することが、木製サイディングを長く楽しむポイントです。

木質系サイディングにはどんな張り方がある?

木質系サイディングは、張り方によって外観の印象を変えることができます。

横張り

板を横方向に張る方法です。
住宅の外観に落ち着いた印象を与えやすく、一般的な住宅でも取り入れやすい張り方です。

縦張り

板を縦方向に張る方法です。
縦のラインが強調されるため、すっきりとしたモダンな印象に仕上げることができます。
建物の形状やデザインに合わせて、横張りと縦張りを使い分けることもあります。

レッドシダーがサイディングに選ばれる理由

レッドシダーは、木質系サイディングに使用される代表的な樹種の一つです。

美しい木目と色の濃淡

レッドシダーは、赤みを帯びた色から淡い色まで、一枚ごとに異なる色合いを持っています。
同じ材料を使用しても均一になりすぎず、天然木ならではの豊かな表情を楽しむことができます。

天然木ならではの質感

木材そのものを外壁に使用するため、木目や触れたときの質感など、印刷や成型では再現できない自然な風合いがあります。

天然の耐朽性

レッドシダーは、天然の耐朽性を備えた木材です。
屋外で使用される木材としても利用されており、木製サイディングとの相性が良い樹種です。
ただし、屋外で使用する以上、適切な設計や施工、塗装などによる保護は重要です。

経年変化を楽しめる

レッドシダーは、紫外線や雨などの影響によって、時間とともに色合いが変化します。
塗装によって色合いを維持することもできますし、自然な経年変化を活かして、落ち着いた風合いを楽しむこともできます。

サイディングを選ぶときのポイント

サイディングは、単に外観の好みだけでなく、建物の立地やメンテナンスなども考えて選ぶことが大切です。

建物のデザインに合わせる

サイディングの素材や色、張り方によって建物全体の印象は大きく変わります。
シンプルな外観にするのか、木の温かみを強調するのかなど、完成後のイメージから考えてみましょう。

メンテナンス方法を確認する

素材によって必要なメンテナンスは異なります。
特に木質系サイディングは、天然木ならではの経年変化があるため、塗装などのメンテナンスについてあらかじめ理解しておくことが大切です。

周辺環境を考える

日当たりや雨の当たり方、風通し、海の近くなど、建物が置かれる環境によって外壁材への負担は変わります。
木質系サイディングを採用する場合は、こうした環境も含めて材料や仕様を検討することが重要です。

木質系サイディングで後悔しないために

天然木の外壁は、人工的な外壁材にはない魅力があります。
しかし、屋外で使用する木材だからこそ、色の変化や塗装、メンテナンスについても理解しておく必要があります。
「できるだけ色を変えたくない」のか、「自然な経年変化を楽しみたい」のかによっても、選ぶ塗料や仕上げ方は変わってきます。
木製サイディングを選ぶ際は、完成した直後だけでなく、数年後、さらにその先の姿までイメージしておくことが大切です。

よくある質問

Q. サイディングは外壁だけに使うものですか?

サイディングは主に建物の外壁に使用される外装材です。
使用する製品によっては、外壁以外の用途に対応しているものもありますので、製品ごとの仕様を確認することが大切です。

Q. 木質系サイディングはメンテナンスが必要ですか?

はい。
木質系サイディングは、雨や紫外線の影響を受けるため、塗装などによる定期的なメンテナンスが重要です。
必要なメンテナンスの内容や時期は、使用する木材や塗料、建物の環境などによって異なります。

Q. 木質系サイディングは色が変わりますか

天然木は、紫外線や雨などの影響によって徐々に色合いが変化します。
レッドシダーも時間とともに色が落ち着き、銀白色に近い色合いへと変化していきます。
塗装によって色合いを維持する方法もあります。

Q. レッドシダーは外壁に使えますか?

はい。
レッドシダーは木質系サイディングなどの外装材として使用されています。
屋外で使用する場合は、適切な設計・施工と塗装などによる保護が重要です。

まとめ

サイディングは、建物の外壁を仕上げる板状の外装材です。
窯業系、金属系、木質系、樹脂系などさまざまな種類があり、それぞれに異なる特徴があります。
その中でも木質系サイディングは、天然木ならではの木目や色合い、質感を楽しめることが大きな魅力です。
レッドシダーは、美しい木目や色の濃淡に加えて天然の耐朽性を備えており、木質系サイディングにも適した木材の一つです。
外壁材を選ぶ際は、見た目だけでなく、建物の環境や施工方法、メンテナンス、そして将来的な経年変化まで考えて選ぶことが大切です。

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